【読了】20歳のときに知っておきたかったこと
20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義
- 作者: ティナ・シーリグ,Tina Seelig,高遠裕子
- 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
- 発売日: 2010/03/10
- メディア: ハードカバー
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20歳のときに知っておきたかったこと - What I Wish I Kney When I Was 20 / Tina Seeling を読み終わった。自己啓発的な本だった。スラスラ読めて面白かった。モチベーションも少しあげてくれる
p.41 情熱をもて
ランディは著書の〜のなかで、金儲けをしたいからとうのではなく、情熱をもつことが大事だと強調しています
p.47 枠をはみだせ
わたしたたちは、自分で自分の監獄を作っているのです。〜。限りない可能性に満ちているのに、そこに踏み出そうとはしません。
〜
ラリー・ペイジは講演のなかで、「できないことはない、と呑んでかかることで、決まりきった枠からはみ出よう」と聴衆を鼓舞しています。
「バカの壁」的な話しかな
p.101 さりぎわをよごすな
要するに、何にしろやめるのは難しいのですが、うまくやめるのはもっと難しいのです。引き際が見事な人がいれば、後にぽっかり穴を残していく不器用な人もいます。
さりぎわをよごすな、という話。世間はせまい、また同じ人に会うのだから、退職するときはちゃんと前もって伝えて引き継ぎして、まわりに迷惑などかけないようにという話
p.105 成長には波がある
仕事で成功した人は、一直線に来たわけではなく、浮き沈みを経験し、キャリアは波形を描いている、という点です。
〜
現実に仕事で成功した人たちのグラフは、上がったり下がったりしています。けれど、長い目でみると、だいたい右上がりになっているのです。
p.122 好きなもの
一所懸命取り組むことが成功のカギである、という見方です。好きなものであれば、人は、一所懸命に取り組むのです。
p.163 一時の怒りにまかせて取り返しのつかないことをしないように
驚くことに、おなじ人に何度も出会うのです。
それだけ世間は狭いのですから、怒りにまかせて、取り返しのつかないことはしないのが鉄則です。どうしても好きになれない人もいるでしょうし、自分もまた誰からも好かれるわけではないのですが、だからといって敵をつくることはありません。
p.179 チーム・プレー
こうした環境にずっといたため、よきチーム・プレーヤーであるためにはどうすればいいのか、わたしはわからなくなっていました。長い時間がかかりましたが、誰かが負けるからこそ自分が勝てる、という考え方は、非生産的以外の何ものでもないと気づきました。〜。最高のチーム・プレーヤーは、他人を成功させるために労を惜しまないものです。